慶應のなかで一番難しい学部、簡単な学部はどこ?

受験情報

こんにちは、Yです。

今日は、慶應のなかでも一番難しい学部、簡単な学部を紹介します。

*難易度は一般入試の科目、偏差値、筆者の慶大同級生からの体験談をもとにしています。

慶應のなかで一番難しい学部、簡単な学部はどこ?

参考サイト : 慶大塾(河合塾) 慶應義塾大学入試情報2023

慶應義塾大学 偏差値【河合塾】 | 慶應義塾大学入試情報2022 | 慶大塾
慶應義塾大学の偏差値 2021年度最新データを掲載しています。「入試情報」では、慶應義塾大学をめざす受験生が知っておきたい情報を掲載しています。

慶應で一番難しい学部

まず、一番難しい学部は医学部です。*河合塾偏差値72.5
 
慶應大学簡単な学部

医学部は慶應のなかでもトップクラスに難しいです。

日本のあらゆる大学・学部のなかでも東京大学理科3類(医学部)に次ぐくらいの入試難易度です。

医学部は入試科目も多く、英語、数学、理科の全てで優秀な成績を修めないと入学することができません。

特に、慶應医学部は東大理3の併願校としても有名です。

合格するためには相当な努力が必要です。

慶應の文系で最も難しい学部

では、慶應の文系で最も難しい学部はどこでしょうか。

これは人によって意見が分かれますが、

文系では法学部経済学部が最も入試難易度が高いです。
 
慶應簡単な学部

法学部と経済学部の河合塾偏差値

・法学部 法律学科 : 67.5

・法学部 政治学科 : 67.5

・経済学部 経済A方式 : 67.5 (受験科目は英語、数学、小論文)

・経済学部 経済B方式 : 67.5 (受験科目は英語、地歴、小論文)

もともと、慶應の看板学部は経済学部でした。

しかし、最近は法学部の人気が高まり、現役の慶應生のなかでは法学部が文系最難関という認識の人もいます。

慶應で一番簡単な学部

次に、慶應のなかで一番簡単な学部はどこでしょうか?

簡単な学部は、文学部でしょう。
 
慶應簡単な学部2

文学部の河合塾偏差値

・文学部人文社会学科 偏差値65.0

実は、以前はこの記事で商学部が一番簡単だと書いていました。

しかし、商学部は入試の方式や年度によって偏差値が変わります。

一方で文学部は安定して偏差値が低めのため、文学部が一番簡単だという結論になりました。

結局のところ、どの学部が一番簡単かというのは入試の方式と受験生の得意科目によります。

自分の得意科目の配点が大きい学部を選べばいいということです。

だから、一概に文学部が簡単と言い切ることはできません。

しかし、数学が苦手な人にとっては、一般入試で数学を課さない文学部が入りやすいでしょう。

逆に、数学が得意な人にとっては商学部A方式が狙い目かもしれません。

A方式では、英語(200点)・数学(100点)・地歴(100点)の3科目(計400点満点)が課される。 地歴は世界史・日本史・地理から1科目選択である。 数学・地歴が2次試験で必要な国立大学を第一志望にする受験生は、A方式で受験するべきである。

慶應義塾大対策/商学部 https://ja.wikibooks.org/wiki/%E6%85%B6%E6%87%89%E7%BE%A9%E5%A1%BE%E5%A4%A7%E5%AF%BE%E7%AD%96/%E5%95%86%E5%AD%A6%E9%83%A8

慶應SFCは簡単に入れるのか?

では、簡単に入れるという噂のあるSFCはどうでしょうか。

慶應簡単な学部3

SFCは、医学部や理工学部と比べると入試科目が少なく入りやすそうなイメージはあります。

しかし、実際に入試を受けてみると特徴的な英語・数学・情報・小論文の問題に悩まされます。

実際にSFCを受けた私は、SFCは人によって適性のあり/なしが存在すると思います。

向いている人にとっては簡単だし、向いていない人にとっては難しいです。

正直、難易度は各個人で過去問を見て判断しないとなんとも言えません。

ただ、「英数ができれば理社が苦手な人も受験可能」という点では受けやすいと言えます。

なぜ慶應の総合政策・環境情報の偏差値は高く出るのか

ついでに、なぜ慶應の総合政策学部と環境情報学部の偏差値が高く出るのかについて触れておきます。

前述の河合塾のサイトだと、総合政策学部と環境情報学部は、偏差値72.5と書いてあります。

ただ、私の実感では、そこまでの難易度ではありません。

経済学部や法学部の方が難しいです。

なぜSFCの偏差値が高く出るのかというと、それは偏差値という数値の算出方法が原因だと思います。

偏差値というのは統計的な数値の一種です。

統計は、数値の取り方によって実態とは違うイメージを受けることがあります。

つまり、実際にはSFCの学生はそこまで学力が高くないのに、入試の偏差値だけ高くなってしまうということです。

実際にSFCに入学する人は、英語の偏差値が72.5だったとしても他の科目が壊滅的にできなかったりします。

科目数を少なくして受かるためには、その科目を極めないといけないのです。

早慶(大学)の偏差値が異常に高いのは何故ですか?既に偏差値で京大を抜いています。30年前は京大を蹴って早慶に行く人はいなか... - Yahoo!知恵袋
早慶(大学)の偏差値が異常に高いのは何故ですか?既に偏差値で京大を抜いています。30年前は京大を蹴って早慶に行く人はいなかったのですがね。時代は私立ですね? 京大の入学辞退者は、今年13人。早稲田+慶應の入学辞退者は、約17000人。W合格を考慮しても多すぎる。受験した事が無いのですか。

現状、SFCの一般入試は、「ある科目がとても良くできるが他の科目が壊滅的にできない」人が喜ぶ変態的な入試になっています。

そういう変な人(受験オタク)が入ってくると大学側も困るので、最近は一般入試の枠を減らしてAO入試の枠を増やしているのかもしれません。

だから、SFC一般の枠が減った今は文学部と商学部を目指すのがいいんじゃないかと思います。

蛇足ではありますが、穴場的な学部や入試が減ってきたというのが最近の大学受験の傾向で、その原因は2つあるでしょう。

一つは、大学側が対策をしてきたということ。

もう一つは、スマホで誰でも気軽に受験情報を見られるようになったこと。

そう考えると、そこそこ真面目に勉強して慶應の文学部か商学部に入れたらラッキーだと思いますね。

それでも、東大や京大よりは入りやすいので、少ない勉強時間で入れる可能性があるという意味ではコスパがいいと言えます。

でも、受験オタクみたいな、受験勉強だけできても入学してから就活等で詰む人も多いので、塾の宣伝を鵜呑みにして人生を台無しにすることだけはないようにしたいものです。

つまり、受験だけでなく人生そのものを楽しく豊かにやっていくにはコミュニケーション能力が必要だということ。

あと、東大・京大レベルの学力がない人が早慶の変態的な入試に対応するには保護者の方のサポートが要るので、受かるかどうかは家庭によるというのが現実です。

漫画『2月の勝者』のごとく、父親の経済力と母親の狂気が必要になってきます。

少し古いですが、『ビリギャル』はまさにそういう話だったのではないでしょうか。

慶應の難しい学部と簡単な学部のまとめ

慶應大学で一番難しい学部は医学部
文系で最も難しい学部は法学部と経済学部
入試が比較的簡単と言われる学部は文学部、SFC
 
SFCの入試が簡単と言われるのは本当か。SFCの独特な小論文を赤本で確認してみよう。
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