こんにちは、Yです。
今回は英文の読み方を解説します。
読み方といっても、今回は特に一文の主語や述語に注目した読み方です。
英語長文の読解でこんな経験はありませんか?

英文の一文が長いと、途中で何を言ってるのかわからなくなってしまう。
例えば、以下のスピーチ原稿はどうでしょうか。
Thank You. I am honored to be with you today for your commencement from one of the finest universities in the world. Truth be told I never graduated from college and this is the closest I’ve ever gotten to a college graduation. Today I want to tell you three stories from my life. That’s it. No big deal. Just three stories.
「一つ一つの単語はそんなに難しくないけど、文全体が長くて何を言ってるかわからない。」
そう感じる方もいることでしょう。
どんなに学校で英語の文法を習っても、実際に文を読むときに意味がわからないことがあります。
英語学習においては単語と文法が最重要です。
しかし、ある程度単語と文法がわかってもまだ英文が読めないという壁に直面することがあります。
それが今回のテーマである「構文」です。
では、構文とはどんなものなのかイメージをみてみましょう。
英文の組み立て方にはルールがあり、決まった型があります。
この決まった型が「構文」です。英語の構文とは、文を支える柱のようなものです。
家の柱に欠陥があったり組み合わせがおかしかったりしたら、家は崩れてしまいますよね。
家にとっての柱のように、構文とは英文を支える大事な要素なのです。
上記の通り、構文とは英語の組み立て方のことです。
これがわかると英語の力が上がりますので、学んでください。
具体的にどんな参考書で勉強すればいいかについては以下の記事で書かれています。
ぜひ読んでみて、自分のレベルに合った参考書で構文を学んでください。
では!
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