物事を成し遂げたいと思った時に役立つ『孫子』の教え

目標達成

こんにちは、慶應SFCのやまちゃんです。

 

今日、目標達成のために必要なことは何か考えていたら『孫子』の言葉を思い出しました。

 

以前、起業家の方から「物事を成し遂げるに必要なのは狂気」という話を伺いました。

しかし、狂気を保ち続けるのも簡単ではありません。

 

そこで、狂気を保つためには内省(振り返りと自己理解)をして自信を持つことが効果的だと感じました。

 

「自分はどういう人間で何をしたいのか」

紙に書き出したりして整理すると自分の軸が見えてきます。

 

ここで今回ふと思い出したのですが、古代中国の兵法書『孫子』に

「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」
(敵と味方をよく知るなら、どんな戦いにもほとんど破れる心配はないだろう)

という言葉があります。

 

実は最近、この言葉の本当の意味がわかってきた気がするのです。

 

この言葉は「戦で勝つためには敵と見方を知れ」というものです。

しかし「彼」を目標、「己」を自分自身だとすると目標達成の指針になります。

 

これって、内省と自己分析ではないでしょうか。

 

目標と現在地を知り、目標までの道を描いたら半分は実現したようなものなのです。

 

更に友人の言葉を借りると

そして、その、目標と現在地のギャップを埋める行動をとるのに、
初めから覚悟の必要な"最終手段"を連発し、あの手この手で手段を選ばないのが、

もう半分の、「狂気」。

そう思いました。

 

なるほど。

たしかに狂気とは執念とも言い換えられます。

 

まず実現困難な高い目標を掲げるのが半分の狂気。

 

そして、その目標をどんな手を使ってでも成し遂げるという覚悟。

それがもう半分の狂気というわけです。

 

この狂気があれば、毎日目標達成のことを考えて生きることになり行動が変わってきます。

 

最初は実現困難に思えた目標も、夢中になって物事に取り組むうちに近づいてきます。

なぜなら、試行錯誤を繰り返すことで正しい方向に向かう知恵がつくからです。

 

物事に取り組み始めたときは正しい方向がわからず遠回りすることもあります。

しかし、試行錯誤をしない限り正しい方向はわかりません。

 

そして実際に目標を達成するためには頭で理解したことを自分自身の経験に落とし込むことが必要です。

 

だから試行錯誤が重要なのです。

 

このように目標達成には知恵が必要で、この知恵の深さは試行錯誤の回数によって決まります。

そして試行錯誤の回数は意識で決まるため、執念を持つことが目標達成に繋がるわけです。

 

以上、『孫子』の「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」を目標達成に当てはめてみました。

ぜひ目標達成に向けて「彼と己」を知ることを続けていきたいですね。

 

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