語学の勉強法【独学OK】

語学勉強法独学0英語

こんにちは、やまちゃんです。

今回は語学の勉強法を紹介します。

タイトル通り、これから紹介する勉強法は独学OKです!

語学の勉強法【独学OK】

まず、勉強法の紹介の前に私の語学歴について軽く自己紹介をさせてください。

私は英語を小学校から学んでいて、大学受験は英語を武器にして突破しました。

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また私は旅行が趣味で、オーストラリア、ドイツ、トルコ、ギリシャ、フランスに行きました。

そのなかで、私が語学をやっていて特に役に立ったのはトルコの一人旅です。

トルコではタクシーに乗ったときに料金のことで運転手と揉めました。

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当然、運転手には日本語が全く通じません。

その状況で私は運転手と英語で交渉し、なんとか和解してその場を乗り切りました。

またトルコ、ギリシャでは慣れない駅名などを覚えて1人で観光したこともあります。

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駅名はギリシャ語など英語以外の言語で、当時は文字すら読めない状況でした。

そんな状況でも一通り観光をして無事に帰国できたのは語学の独学勉強法のおかげです。

そんな勉強法をこれから皆さんに紹介していきます。

語学の勉強法(独学用)

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では、早速語学の勉強法を紹介します。

語学の勉強法は以下の通りです。

これを順番にやれば語学が上達し目的を達成できます。

(1) 目的の明確化
(2) 目標設定
(3) 目標とのギャップの計算
(4) ギャップを埋める方法を考える
(5) 学習の実行

では、それぞれ解説していきます。

(1) 目的の明確化

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まず、語学の勉強は目的をはっきりさせることが重要です。

あなたが語学を学ぶ目的はなんでしょうか。

なかには、いきなり目的と言われてもよくわからない方もいるかもしれません。

目的がはっきりしない場合は、語学の4技能から考えてみましょう。

語学には以下の4技能があります。

「読む、書く、話す、聴く」です。

語学の勉強で、4つのうちどの技能を伸ばしたいのか考えます。

ここに例を挙げましょう。

日本で就職や転職に使うTOEICであれば主に読むことと聴くことを鍛えます。

英語圏への留学に使うTOEFLやIELTSであれば4技能すべてを鍛えます。

どの技能を伸ばすかは、使う場面によります。

仕事のメールで語学が必要なら読み書きが必須です。

観光目的で旅行したいなら簡単な会話表現を覚えるだけで乗り切れることもあります。

勉強の前に自分がどんな場面で語学を使いたいかイメージして目的を決めましょう。

(2) 目標設定

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次に、目標設定をします。

例えば、最低限のビジネス英語を身に付けたいならTOEIC700〜795点

フランスを旅行して買い物や食事をフランス語で楽しみたいならフランス語検定3級

この目標設定は具体的な点数や級で決めましょう。

具体的な数字で目標を立てることで学習の効率が上がります。

(3) 目標とのギャップの計算

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目標が設定できたら目標と現状とのギャップを計算しましょう。

現状の語学力がわからない場合は語学力のチェックから始めます。

語学力のチェックにはTOEIC、TOEFLなどの試験が有効です。

目標と現状のギャップの計算の例

目標 : 1年後にTOEICで750点とること
現状 : TOEICで500
ギャップ : 250

しかし、いきなり試験を受験するのが不安な場合やとりあえず現状を把握したい場合は単語力を測るという方法もあります。

参考 : 単語力を測るサイト

英語の語彙力が測れるサイト(語数チェック・語彙力測定サイト)をまとめました

私も上記のサイトから単語力の測定をやってみました。

今回試した"Test your vocab"は知っている単語にチェックを入れて単語力を測るサイトです。

(単語を知っているかどうかは自己申告制)

語学勉強法独学

左の2列の単語は簡単でしたが右の2列は段々難しくなっていきます。

この単語力測定は5分ほどで終わるためおすすめです。

ちなみに単語レベルの目安は以下の通りです。

中学校卒業レベル: 約1,000語
高校卒業レベル: 約3,000語
TOEIC600: 約5,000語
TOEIC700: 約8,000語
TOEIC860〜: 約10,000語〜

出典 : 英語の語彙は2万語必要?語彙数の目安から語彙力強化のメリット、勉強法までガッツリ分析しました。

(4) 目標とのギャップを埋める方法を考える

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先ほどの例で目標と現状のギャップを埋める方法を考えましょう。

目標 : 1年後にTOEICで750点とること
現状 : TOEICで500点
ギャップ : 250点

目標と現状のギャップを埋める方法は

(1)勉強内容、(2)勉強量、(3)勉強時間の順に考えます。

① 勉強内容

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例えばTOEICのリスニング、リーディングならTOEIC用の単語帳、公式問題集あたりの教材が良いでしょう。

TOEIC以外の試験や英語以外の外国語でも、おすすめの教材をネット検索して使いましょう。

ただしネットでおすすめされている教材が必ずしも自分に合っているとは限りません。

Amazonのレビューを参考にするか書店で確かめるなどして確認することが必要です。

また一般論として、NHKのラジオ講座はどの言語も評判がいいと思います。

② 勉強量

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勉強量は単語帳や参考書、問題集を何冊やるかで考えます。

単語帳や参考書ならレベル別に分かれているものもありますから色々見比べて決めてください。

TOEICなら600点代相当の単語帳、750点レベルの単語帳などと2冊やっても良いかもしれません。

(1冊にまとまっていることもあります)

フランス語などのメジャーな外国語なら参考書は初級、中級、上級でそれぞれ1冊ずつやれば良いでしょう。

③ 勉強時間

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勉強時間は自分がやるべき単語帳や参考書などの内容とページ数で考えます。

参考書が簡単な内容なら短い勉強時間で沢山のページ数が進みます。

逆に難しい内容ならなかなか進まないかもしれません。

実際にどれくらいの勉強時間がかかるかは、実際に最初の方のページで勉強時間を実験してみることをおすすめします。

例えば、ほぼ初学の言語の場合。

30分の勉強で5ページ進むなら、

150ページの参考書は単純計算だと15時間で終わります。

(多くの参考書は後半になると内容の難易度が上がるため実際には2割か3割長い時間がかかるでしょう)

そうすると実際には3割余分に時間がかかるとして

15(時間)×1.3=19.5(時間)

これを四捨五入して約20時間かかると概算できます。

さらに復習のために1.5倍の時間がかかるとすると

20(時間)×1.5=30(時間)

馴染みがない言語だと、

初級の参考書でも真面目にやると30時間くらいはかかるということです。

参考書を初級、中級、上級とやる場合は

中級は初級の2倍、上級は中級の3倍の時間がかかるとすると

初級30時間、中級60時間、上級180時間くらいかかりそうです。

参考書をやるだけで合計270時間もかかります。

270時間という数字を多く感じるでしょうか。

しかし、1万時間の法則という言葉があるように語学もネイティブ並みに話せるようになるには数千時間から1万時間はかかります。

あくまで仕事用にリスニングとリーディングだけを鍛えるのであれば約1千時間でもそれなりにできるようになるでしょう。

先述のTOEICで250点伸ばす例なら、1日3時間の勉強を1年間(365日)毎日続ければ目標達成できそうです。

例 : 3時間×365日=1095時間

ただ、毎日3時間を継続するのは大変です。

多忙や体調が悪くて勉強できない日もありますから、1日の学習時間はあくまで平均と考えてください。

また月曜から土曜までは勉強を進め日曜は復習の日に当てるなどの工夫も必要です。

(5) 学習の実行

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では、勉強法はわかったとして、どのように実行すれば良いのでしょうか。

上記の勉強時間の考察からわかるように、語学で最も重要なのは勉強時間の確保です。

「どんな教材を使うか」や「どんな勉強法か」よりも「何時間やったか」が重要です。

つまり、語学とは筋トレみたいなものなのです。

いかに勉強時間を確保するか。

いかに三日坊主を防いで継続するかが目標達成の鍵となります。

三日坊主を防ぐ仕組みとして、勉強時間を固定したり落ち着いて勉強できる環境を整備することなどがあります。

これらの工夫をしても、どうしても勉強時間の確保が難しい場合は語学や目標達成に対する興味が低いのかもしれません。

その場合は落胆せずに改めて目標設定からやり直してみると意外とうまくいくこともあります。

語学は一生かけて上達していくものですが、初級から中級にかけては短期集中でやる方がモチベーションの観点からもうまくいきやすいです。

いつまでに何を達成したいか明確にし、目標を紙に書いたり家族・友人に話したりして後戻りできないようにするのも良いでしょう。

語学を独学で勉強するときの注意点

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語学を独学で勉強するときの注意点です。

ライティングとスピーキングは1人では難しいため、ツールを活用しましょう。

PCやスマホで間違った文法を指摘してもらうツール

英作文をAIで自動校正してくれるGrammarlyが便利すぎる

スピーキングの発音を直してくれるアプリ

1日10分で英語発音の矯正ができるアプリ- ELSA Speak

語学の勉強(独学)に必要な本

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初学者向けに語学の全体像を示した本

↑この本は英語の勉強法を解説していますが、基本的な考え方は英語以外の言語にも使えます。

この本の内容を簡単に解説すると、語学には楽して上達する道はなくコツコツ努力を積み重ねるしかないというもの。

じゃあ、具体的にどういう努力をすればいいんだ?と思った方は読んでみてください。

文法書

→高校生レベルの文法書。高校文法をやり直したい方はこの本からどうぞ。

辞書

高校生向け

大学生、社会人向け

ただ、最近はググれば単語の意味が出てきます。

またネット上にDeepLのような無料の機械翻訳もあります。

DeepL翻訳:世界一高精度な翻訳ツール
テキストや文書ファイルを瞬時に翻訳します。個人でもチームでも、高精度の翻訳をご活用いただけます。毎日、何百万もの人々がDeepLを使って翻訳しています。

ですから、ちょっとした調べ物なら辞書は要らないかもしれません。

それでも機械翻訳の精度はまだまだですから、正確性が必要な場合は辞書を使えばいいでしょう。

単語帳

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・TOEICの単語帳については以下の記事がわかりやすいです。

TOEIC900取得に単語帳はいらない?【TOEICおすすめ単語帳比較】
「TOEIC受験に単語帳はいらない」という話を聞いたことがあるけれど不要なのだろうか。 TOEIC単語帳はどん ...

・TOEFLの単語帳や問題集については以下の記事がおすすめです。

【完全版】TOEFLおすすめ教材・単語帳ベスト15 +α【無料リソースも】 | There is no Magic!!
2019年度のTOEFL対策でおすすめの教材・参考書を単語帳も合わせて完全解説。高得点獲得のためには、これ以外の教材は不要。無料リソースも充実。

最後までお読み頂きありがとうございました!

ぜひ語学を楽しみながら学んでください!

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