高校時代の恩師の言葉

恩師の言葉人生

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自己紹介はじめまして。(Y)です。このサイトでは、心理学の視点から教育について情報発信しています。もともとこのサイトの主なコンテンツは、高校生向けの「どうしたら大学に合格できるのか」という情報です。しかし、最近は社会人向けに進...

最近、高校時代の恩師の話をふと思い出しました。

 

私は高校を卒業してからすでに3年ほど経っており、最近まで恩師の言葉が意識の表層に上ってくることはありませんでした。

しかし、確かにその言葉は心のどこかにあり、最近ふと思い出したのでした。

 

S先生について

S先生1

その恩師はS先生といいます。

S先生は英語の先生で、私たちが2年生から3年生になるタイミングで離任されました。

私の記憶が正しければ、私はS先生に2年間英語を教わったことになります。

 

S先生はいつもニコニコしている優しいおじさんという風貌で、生徒からひそかに人気を集めていました。

熱狂的なファンは少しだけですが、多くの生徒から好かれていました。

 

私はS先生の1生徒でしかなく、授業以外での関わりはあまりなかったのですが、それでも印象に残っています。

 

S先生の離任式のスピーチ

そんなS先生が私の記憶に残る言葉をくださったのは離任式のときでした。

お話の内容は以下のとおりです。

 

まずS先生は私たち生徒の長所と短所をよくわかっていらっしゃって、最初に私たちの長所を褒めてくださったような気がします。

私の母校は静岡県内でいくつかある進学校のひとつで、東京の進学校には及ばないにしてもそれなりに高い学力の人もいました。

確か、私たちの長所は真面目で勤勉なところだという感じに言ってくださったと思います。

 

次に、私たちの短所についてお話がありました。

私たちの短所は長所の裏返しなのですが、慎重すぎることです。

真面目であるがゆえに、新しいことに挑戦する気風が足りないとのことでした。

 

実際、真面目で勤勉な人はいたものの、新しいことに挑戦する気風は少なかったかもしれません。

田舎の学校だから革新的な考え方の人が少なかったのでしょうか。

 

とにかく、「君たちの長所は素晴らしいから、それを生かすためにどんどん挑戦しましょう」というような内容のお話だったと思います。

 

それで、S先生がお話のなかで紹介してくださったのが以下の言葉でした。

Look before you leap. (飛ぶ前に見ろ。: 挑戦する前の準備が大切だという意味)

 

次に、S先生は「君たちにはこの言葉を少し変えて贈りたい」という意味のことを仰いました。

Leap before you look.

「見る前に飛べ。君たちはリスクを恐れずもっと新しいことに挑戦するべきだ。」

こんな内容のお話でした。

leap1

 

私は当時、「S先生は英語の先生というだけあってやはりお話がお上手だなあ。」と思いました。

なんとなくスティーブ・ジョブズのスピーチみたいでかっこいいなと感じたのです。

 

いま思うこと

そして今。

S先生の離任式から4年ほど経ちました。

私はS先生の "Leap before you look." をふと思い出したのです。

 

振り返ってみると、離任式でその言葉を聞いてから色んな挑戦をしました。

成功もあれば失敗もありました。

でも、全部やってよかったと思います。

 

挑戦した結果、素敵な人と出会えたり、ギリシャの一人旅でスリに遭遇したりしました。

大変だったけど、一歩踏み出すことで信じられないくらいの出会いと経験がありました。

こういった体験全て、やってみないとわからないことでした。

 

だから、私はこれからもずっと、この言葉を胸に生きていきます。

Leap before you look.

読者の皆さんも、ぜひこの言葉を覚えていっていただけたら嬉しいです。

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