こんにちは。Yです。
私は以前、人から勉強法を教えてくれと言われることがよくありました。
しかし、そう言われても返事に困るのです。
なぜかというと、万人に向いた勉強法というものはあまりなく、一人一人自分に合っているやり方は違うからです。
勉強法はまず本人がやってみて、試行錯誤しながら自分で掴んでいくしかないのです。
ただ、それを「勉強法を教えてくれ」と言う人たちに対してどう表現したらいいものか、気になっていました。
それで、たまたま以下の記事を見かけて、なるほどなと思いました。
note ――つくる、つながる、とどける。
(具体的な勉強法について)ではどうすればいいかというと・・・
(1)「自分に近いタイプ」かつ「今の自分と近いレベルから始めた先人」のやり方を聞いて回る。もしくはインターネットで調べる。
(2)一定期間を決めて、ひたすら頑張る。効率や効果のことは忘れる。
(3)一定期間が終わってから手応えを確認し、手応えがあった場合は、効率を上げる方法を探してもOK。手応えがなければ、もう少し継続する or 違う方法に切り替える、を検討する。
・・・というやり方をオススメしています。
最初のうちは、効率を気にすべきでない
すー@人生戦略を伝えるパーソン🍀 2021年6月12日 22:21
これはかなり共感しましたね。
私が塾でバイトしていたときも、勉強法を教えてくれという生徒がいたのですが、適切な勉強法って難しいんですよね。
失敗を恐れずに小さくPDCAを回すしかないよねっていうこと。
そして、別の言い方をすれば、成績を上げる方法についてある程度の見立て(仮説)が必要だということ。
目標と現実のギャップは何か。
そのギャップを埋める障害(課題)になっていることは何か。
イシュードリブン(課題先行型)で思考しつつ、PDCAの回転数を上げていくこと。
なかなか、やってみないと難しいことではありますが、言語化するとしたらこういう形になるんだろうなと思いました。
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