中島敦『名人伝』と「名人たる者かくあるべし」を読んで思ったこと

哲学・思想

こんにちは。Yです。

からあげさんのブログに、「名人たる者かくあるべし」という記事があります。

からあげさんは以前、機械・IT系のお仕事をされていたらしく、そのときのエピソードで面白いお話がありました。

その内容は、熟練のエンジニアが同僚の書いたコードをレビューするときに、電子回路の問題点を指摘するのではなく設計思想を話すだけになるというものです。

これは、「物事を極めて名人になると逆に何もしなくなる」という『名人伝』の結末によく似ています。

私も、そろばん教室について調べていて、暗算のプロは頭の中にそろばんのイメージがあって計算が速くできるということを知りました。

そのときに、これは名人伝のエピソードみたいな話だなと感じたのです。

名人伝は弓の話で、半ば伝説的な展開ですが、そろばんと暗算については本当にあるものです。

「名人伝みたいなことって本当にあるんだ」と思って感動しました。

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